昨年末、妻から年賀状の制作を頼まれて色々考えてみたものの、どうも良いアイデアが出てきません。すっかり行き詰っているところへ、折りよく学校から戻った三女が「描いてあげるよ」と僕からPCを取り上げ、5分ほどちゃかちゃかと”ペイント”を操作して龍の絵を描き上げました。
うーん・・・、これ龍か?よくわからんがしかし魅力的な絵であるのは確か、まあいいや、これにしようということになりました。
原稿をプリンターに出力して3枚ほど刷ったところで、ガタッ、ブシッ、ビュイ~ンと奇妙な叫び声を上げてプリンターが停止、背面を開けて覗いてみると、ローラーのベルトが一本切れていました。
近頃プリンターの調子が悪くてミスプリントが増えていましたから、「もう寿命だな」と修理は諦めることにしました。
年末に予定外の痛い出費ですが、妻の年賀状が完成しないということもかなりの危険を伴うもので、意を決し近所の大型電気店へ。
担当の若い女性店員に、聞かれてもいない事の成り行きを説明し、「えーっ、13年もですかあ~!」と驚かれ、自分の年齢に気づかされました。
そうなんです、HP(ヒューレット・パッカード)社のプリンターを買ったのは1998年、女性店員が小学生の頃、三女はまだ生まれてもいない年代でした。
それはともかく、たくさんある機種の中から価格と性能の兼ね合いを考えて僕が選んだのは、ブラザーの複合機「マイミーオ」シリーズの中堅機種でした。念のため女性店員に「あなたのお薦めは?」と聞いてみると、僕が内心決めていた機種と目出度く一致、すみやかに決定となりました。
使い慣れたHPの機種にしようかとも思いましたが、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の件が脳裏をかすめ、日本の会社にすることにしました。
ブラザーといえばミシンのイメージが強く、プリンターってどうなんだろ?と思いつつ、工房に戻ってから「ブラザー」をネットで検索してみると、売り上げの90%が日本国外という会社だそうで。北米ではファックスが7年連続第1位のシェア、ユーロでもプリンターが1~2位のシェアです。
TPPに関連して米国は、日本製の車や電化製品に国内シェアを譲り渡した見返りに、日本の農業や医療の分野で自由に売らせろと言ってるわけですから、むしろHP社の製品を買うべきだったかもしれません。

新しいプリンターで印刷した年賀状。
娘の絵を使ったというのは初めてのことですが、もうひとつ初めてのことがあります。
例年、「あけましておめでとうございます」と平仮名で書いていたところを「Happy New Year」にしました。(娘が書いたからですが)
「アメリカさん、英語を使うから許してくれぇ~!」と言ってもだめでしょうね。
ともあれ、プリンターはすこぶる調子がよく、安心して使えます。
新しいプリンター同様、新しい年が不安なく快調な1年になりますように。
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今年は随分ウサギをモチーフにした作品が出て行ったなと思ったら、卯年だったんですね。
今年最後の注文品もウサギの絵でした。
12月22日に出産予定の息子夫婦へ、お母さんからのお祝いです。
実際の誕生はちょっと遅れたそうですが、ウサギ年にギリギリで間に合いました。

お父さん(左)とお母さん(右)の間に、まだ”ピース!”もできないほど小さな女の子を入れました。
可愛がられて大事にされて、やんちゃな甘えん坊に育つといいね。
優しい人たちと綺麗なものに囲まれて、いつまでも幸せに暮らせたらいいね。
このステンドグラスが、懐かしい思い出のひとつとして心の中に残りますように。
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南へ旅発ったステンドグラスは、今頃目的の場所へ無事到着しているかな?
たくさん買っていただいたから、プレゼントに工房製品のクリスマスツリーをひとつ同梱したけれど、喜んでもらえるだろうか?
と、自分で直に納品しないときは、ついつい色々と考えてしまいます。

作品のデザインは、「PEACE」シリーズを気に入っていただいたので、その形に倣ってアレンジしました。
写真ではよくわかりませんが、子供たちの好奇心をくすぐるためにガラスの質感の違いを強調しています。
サインと共に記す年数は、通常実際に制作した年を表しますが、今回は施主の要望で建物の完工年に合わせました。
「ゆり」です。
花弁の斑紋に、ローズ色のエマイユを用いました。

「きく」です。
黄色のエマイユを施しました。
エッチングと絵付けに、6点中最も手のかかった作品です。

「もも」です。
ゴールデンピンクのガラスをエッチングしてこの花を表現するのは少々困難でした。

「すみれ」です。
当初は紫色の被せガラスを使用する予定でしたが、この表現には適さないと判断し、やめました。
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工房の周りもすっかり冬景色、今朝は美しい樹氷とダイヤモンドダストが見られました。
新雪を抱えて並んでいる松の木がクリスマスツリーのようです。
先週完成した作品が、昨日暖かい地方へと旅発ちました。
北海道から本州のどこかへ出るとなると、我々北海道人は”南へ”行くという印象を持ちますが、実際は南というより”西へ”向っていることが多いようですね。
ステンドグラスは225㎜角の小品が6点、熊本県水俣市の清香保育園へと向っています。
来年春完成する新築の園舎で、クラス名を表わした作品を飾っていただくことになりました。
僕の作品が到達した(まだしてませんが)国内最”南端”あるいは”西端”地点です。
僕自身は兵庫県尼崎市までしか到達したことがありませんから、いつか作品に追いつきたいと思っています。

今回は2点のみご紹介します。
残り4点もすぐにお見せします。
「うめ」です。
見上げると、真っ青な空をバックに映える白い花、のイメージです。

「ばら」です。
ばらは赤く、周囲の色を抜きました。
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第2回目の「フッ酸エッチング講習会」を名古屋で終えてきました。
前回同様2日間にわたり、日本各地から集まった10名の方々に、エッチングの基礎を体験していただきました。
作業箱の前で作業できるのは一度に二人だけ、他の8人は周囲でそれを見守ります。
大勢で作業をするのは煩わしい面もありますが、ただ物を作るだけでなく様々な状況の中で安全に作業をするということも重要な体験になると思います。
講習会も中盤になると会場が熱気を帯びてきて、多少緊張した雰囲気になるのが常です。
互いの注意や助言、依頼に補助、称賛と慰めの言葉が入り混じり、しかし決して批判や非難の言葉はなく和気あいあいと講習を終えることができたのは、受講者の皆さん及びスタッフの方々の心遣いによるものでしょう。
いつも3時に甘いおやつを出していただくのも嬉しいです。
今回はスタッフの女性が、ふわふわのシフォンケーキを作ってくれました。
生クリームとフルーツも添えられて、豪華&美味!でした。
講習の合間に聞いた話によると、受講者の大半はJR新幹線を利用して名古屋まで来ているようでした。今回は僕も東京から新幹線に乗って名古屋入りしましたが、東京駅を出発してすぐに弁当を食べ始め、暖かい午後の日差しを浴びながら、ちょっと居眠りをしたら名古屋駅に到着、あっという間の2時間でした。そこから大阪までは1時間、京都までなら30分の近さ、名古屋は東京と大阪のちょうど中間地点と思い込んでいましたが、幾分関西寄りのようです。
しかし講習中、僕が「名古屋は関西に近いんだね」と言うと、京都から来たという女性から「いえいえ、名古屋は関東ですよ」と即座に否定されましたから、文化的には東京寄りということでしょうか。
とはいえ名古屋は”八地方区分”による中部地方の紛れもない中心都市であり、関東でも近畿でもない独自の文化を持っていることは誰もが承知するところです。
近頃は御当地ばやりで、日本各地の変わった習慣や珍しい食べ物の情報がふんだんに入ってきます。中でも僕が興味を魅かれるのは御当地ラーメンの情報でして、札幌育ちのラーメン好きとしては自然の成り行きでしょう。しかしながら此の地のラーメンについて、これまで聞いた覚えがなく、”名古屋ラーメン”というのはないのだろうか?と思っていたら、JUJOの講習会担当の方が「台湾ラーメンを食べに行きましょう」と誘ってくれました。
”味仙(みせん)”という中華料理店で、炒めた挽肉がたっぷりのせられた結構な辛味のラーメンを御馳走になりました。1970年代に味仙の店主が考案した”台湾ラーメン”は、今では市全域に広まって、これが名古屋の御当地ラーメンだろうということです。この店の手羽先も特色があり、”世界の山ちゃん”とはまた別の美味しさです。
さらに翌日は”矢場とん”のみそかつを御馳走になりましたが、かなりの人気店のようで、久々に行列の一員となりました。
江別に戻った夜、おそるおそる体重計に乗ってみたら、メーターの針が新地開拓、かつてない目盛に到達しました。
まあ当然の結果でしょうね。
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「本業以外ーその1-」、この文章を書き始めたとき最初に付けたタイトルです。
現在の僕の仕事はというとステンドグラスの制作ということになりますが、元々そうだったわけではありません。
30年前に考え今もそのまま使っている会社名”ボザール・デザインビューロー”は、英語圏でもフランス語圏でも通じる単語を並べたもので、直訳すると”美術意匠事務所”となります。名前の通り美術に関するデザインなら何でも引き受けるつもりでした。あわよくば海外進出を果たそうという意気込みでしたが、来る注文はステンドグラスの仕事ばかり、この仕事で海外へというのはかなり難しいものがあります。
とは言え思い返してみると、30年の間にいくつかステンドグラス以外の仕事もしています。
サンドブラスト装飾やモザイク、タイル画、モニュメントや照明器具、花器・食器にアクセサリーのデザインは、ステンドグラスそのものではないけれど仕事の範疇でしょうね、今でも時折やっています。
ショーウインドのディスプレイや庭の設計もやりましたが、ステンドグラスとの共通点がありました。
しかしかつては、ステンドグラスとは全く関係のない本の装丁やポスター・DMのデザインも仕事としてやったことがあります。それがいつの間にかだんだんやらなくなって、ずらりと並んでいた名刺の営業項目が次第に減り、今では”ステンドグラスのデザイン・制作”という肩書きだけが残っています。
別にそれが悪いというわけじゃなし全然それで構わないのですが、たまたま最近立て続けに全く別分野のデザインを引き受けてやってみたら結構面白かったもので、これもいいな、またやろうかな、という気持ちになっているわけです。
ですが、これまでやった仕事の資料や現物が何か残ってないかと捜してみたところ、これが見事にひとつも残っていませんでした。写真のひとつも撮っていないなんて、そもそも僕自身ステンドグラス以外の仕事を本業とは考えていなかったんじゃないかと思います。

唯一残っていたのは、20数年前、ある教育関係団体の機関紙の表紙をデザインしたときに描いた鉛筆デッサンでした。
具象的な絵はめったに描かないのですが、何故かこのときは子供の顔を思い切り写実的に描きたいと思ったようです。
今後はステンドグラス以外の仕事もブログで積極的に紹介していくことにします。
文章と写真で記録できるという点が一番のメリットですが、本当の目的は”デザインに関する仕事なら何でもやりますよォ~”というアピールです。
そういう意味でブログのタイトルに「本業以外~」なんて書いちゃいけない、全部本業だけどステンドグラスとは区別したくて「面白い仕事~」とすることにしました。
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昨晩から今朝にかけて雪が降り積もり、工房の窓から見える空地もすっかり冬景色となりました。

暑い季節には涼しげに見えるガラスですが、今この時期雪の光に映える淡色のアンティックガラスは、むしろ温もりを感じさせてくれます。
雪を見ると僕の頭の中で自然に流れ始める曲があります。時には実際に口笛で吹いたりもします。
1968年フランスのグルノーブルで開催された第10回冬季オリンピックの記録映画「白い恋人たち」(クロード・ルルーシュ監督)のテーマ曲です。
この映画を封切時に見て、それまでの記録映画のイメージとはかけ離れた芸術性の高さに感動しました。美しい映像と共に流れるフランシス・レイの曲も印象的で、ちょうどそのころ夢中になっていたクラシックギターで弾こうと毎日練習した覚えがあります。
そのせいですっかり頭にこの曲が浸み付いてしまったようです。
あとでわかったことですが、映画の原題は「13 Jours en France」というもので、「フランスにおける13日間」という意味です。何の変哲もない、いかにも記録映画っぽいタイトルでした。
「白い恋人たち」というタイトルは、日本の映画配給会社が勝手に創作したものですけれど、映画が日本で大ヒットした要因のひとつではないかと思います。
タイトルとしては、芸術性を感じさせるという点でフランスの原題より優れており、クロード・ルルーシュ監督に差し上げたいくらいです。
さて、今やすっかり有名になった石屋製菓(本社札幌)の「白い恋人」というお菓子ですが、これがちょっとした騒動をひき起こしているようで。
といっても騒動の原因は石屋製菓ではなく、吉本興業の子会社が販売している「面白い恋人」です。
石屋製菓によると、誤って購入した人からの苦情が寄せられるようになったため提訴したということです。
昨年関西空港でこのパロディー商品を発見したときには、密かに笑ってしまいました。
さすが大阪だなとは思いましたが、パッケージの外観も菓子自体の内容も本物とは差異が大きく、かなり本家に遠慮したなという感じがしました。
これを誤って買う人はまずいないだろうと思えますが、買ったとしても石屋製菓に苦情を寄せるのはお門違い、「面白い恋人」を作った会社に言うべきでしょう。
きっと面白い答えを返してくれるはずです。
もともと映画の題名をパクった商品名ですが、商品自体もベルギー人のショコラティエであるジャン・ギャレ(Jean Galler)が考案した焼き菓子ラング・ド・シャ(langue de chat)を模したものです。それをさらにパクって問題になっているわけですが、菓子はみたらし味のゴーフレットですから、全くの別物です。
かつて「白い変人」というのが発売されたことがあり、こちらは商品・パッケージ共に本物によく似ていましたが、やはり問題になって販売停止になったのでしたっけ?
いずれにせよ「白い恋人」が全国区で有名なために起きる騒動です。
ステンドグラスの仕事を始めた頃、職人ではなく作家を目指したいという僕に、ある画廊主が「他人の真似をしてはいけない。他人に真似されるようになったら本物だね」と言いました。
「白い恋人」が30数年もの間売れ続けているのは、その命名のおかげだけではなく、実際に美味しいからなんだと思います。
会見を開くなら「うちの商品は素晴らしく美味しい。本物はここが違う。食べ比べてみてください」と、この機会にちゃっかり全国に宣伝した方が良かったのに。
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名古屋へと行ってまいりました。
友人達に名古屋行きのことを伝えると、返信にはどういうわけか食べ物のことばかりが書かれてまして、おそらくそれは普段僕が食べ物の話ばかりしてるからなんでしょうね。事実、名古屋へ行ったら何を食べようかと大分前から楽しみにはしてましたが。
講習会を企画してくれた十條さんからは、初日の夜に「山本屋本店」の”味噌煮込みうどん(牡蠣入り)”を御馳走になり、2日目の夜は”幻の手羽先”で有名な「世界の山ちゃん」へ連れて行っていただきました。
講習会には昼のお弁当が付いてまして、1日目は”味噌カツ”、2日目は”ひつまぶし”を受講者の皆さんと共にいただきました。
その他、3時のおやつにケーキやプリンが用意されて、自販機の飲み物は無料、「十條さん太っ腹だねえ~、赤字じゃない?」という声もきかれました。
もちろん赤字です。
僕もその点を心配して 「講習料を、もう少し高くしてもいいんじゃないですか?」と進言したことがありましたが、遠くから来られる方も多いので極力負担を少なくしたいとのこと、「じゃ、人数増やしましょうか?」と言うと、落ち着いて集中して受講してもらいたいので少人数でとのこと、損得に関しては長い目で見ましょうというお話でした。
味噌を使った数々の料理や”ひつまぶし”などを口にして思ったことですが、名古屋の名物は地元の人が普段食べるものというよりも、お客様が来た時のおもてなし用かもしれません。それが名古屋人の気質と密接に結びついている気がします。その辺で獲ってきたウニやカニやイクラをそのまま出す北海道人の大雑把さとは相当の開きがあります。

それはともかく、肝心の講習会です。
10名の受講者の皆様は、いずれもステンドグラスのプロの方々で、受講中メモを取り続け、質問も多く、熱意がひしひしと伝わってくる感じがしました。

出来上がった課題の「りんご」と自由デザインの4ピースを並べるとこんな様子になりました。(最後まで残った4名分ですが)
短い講習時間で伝えられることは限られています。
しかしそこは一を聞いて十を知る方々ばかり、いずれ何かの役に立てていただけることでしょう。
美味しいものを食べ、楽しく有意義な時間を過ごせたという2日間でしたら幸いです。
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名古屋で開催するフッ酸エッチング講習会は、2日間の日程です。
初日は僕のデモンストレーション。
そのための教材作りが一昨日終わりました。

エッチングは時間がかかるため、すべての作業を実際にやって見せるわけにはいきません。
TVの料理番組のごとく要所要所の仕上がり具合を見せられるように、同じガラスを8枚用意しました。
同じものを複数作るときは手持ちで作業ができないので、こんな感じで作業します。

完成した7枚目のガラスです。
「ぶどう」の図柄は、エッチング技術のほとんどの要素が含まれていることと 、季節感もあっていいかなと思い選びました。
8枚目のピースは7枚目と同じものですが、周囲にガラスを配して、現在組立て中です。

2日目は、受講者の皆さんにも実際の作業を体験してもらいます。
課題作品の「りんご」です。
最後に、小ピース4枚を自由にデザインしていただいて、オリジナルのエッチング作品を仕上げてもらいます。
2日間の講習会で、フッ酸エッチングの楽しさを伝えられたらと思います。
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今夏のことですが、いつもお世話に なっている名古屋の株式会社十條さんからお話がありまして、 11月に十條さんの場所を借り、エッチングの講習会を開くことになりました。東京の教室とボザール工房以外では、初めての企画です。

十條さんでは、この企画のためにボザールのフッ酸エッチング作業箱と全く同じものを用意してくれました。
常設ではないということでしたので、上下水道や換気の配備には随分手間取ったことでしょう。
道具類や消耗品を含めた費用も相当にしたはずです。
しかしそれだけの準備をしたものの、フッ酸のエッチングに興味を持ってやってみたい、仕事に取り入れたいという人が実際どれくらいいるのか?ということに関しては、十條の担当者の方も僕も見当がつきませんでした。
「ひとりも集まらなかったら中止ですね」なんて弱気な僕の発言に、「いや、頑張って宣伝します」と担当者氏は言ってくれましたが、僕は弱気継続、折角作ってくれた設備が無駄になったら申し訳ない、その場合に活用する方法を考え始めたりなんかして・・・。
これまでの経験からすると、あまり大きな反響は期待できない気がしたのです。
心配は無用でした。
10月初めに告知して10人の定員は即満杯、急遽12月の第2回目の開催も決定しました。
さらに受講希望者が増えるようなら、来年の春以降も講習会を開きます。
有難いことです。
自分のやっている仕事に興味を持っていただくというのは、たいへんに嬉しいことです。
興味を持つだけでなく、実際に役立てていただけるならさらに大きな喜びです。
講習会の問合せは名古屋の(株)十條まで 052-795-0033
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ボザール・デザインビューローは
モンゴルにマツの植樹を行うことで
地球温暖化防止に貢献しています