
公共施設に施工したステンドグラスの作品一覧です。

大阪府吹田市の火葬場でのプラスチックフィルムのデザインです。
印刷したプラスチックフィルムを2枚のガラスの間に挟むという合わせガラスの技術を用いたものです。
僕は、ガラスなら良いけどプラスチックはだめだと言うつもりはありません。発色や耐久性、風合いなどの点で、ガラスの方が素材としての価値が高いという意 見には納得できる部分も多々あります。しかしだからといって、価値ある材料で作った作品は価値が高いということには直結しないと思うのです。

■ 大阪市老人保護施設「北部館」
建物2階の庭園に設置したモニュメントです。風が光の粒をまき散らしながら吹きすぎる様子をイメージしています。
庭園の植物が成長したときには、ステンレスの鏡面に周囲の緑が映って一体化し、ガラスの色だけが彩かに浮いて見えることを計算しました。
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■ 大麻文化ホール
大麻文化ホールの建物を人間の頭部としてみると、ステンドグラスの位置は、ちょうど左右の耳にあたります。
言葉や音楽が鼓膜の振動(ヴァイブレーション)を通して、人の感性を刺激し心を揺り動かす様を表現しました。
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■ 曹洞宗性源寺
ひとつの命が滅びて、次の命に受け継がれていく。
この作品はそんな生命の営みを植物と宇宙のイメージに重ねて表現しました。
植物のバックには金箔を用いています。
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■ 公共火葬場「恵浄殿」
親しい人が逝ってしまい深い悲しみに浸っているとき、一番の慰めは亡き人が決して完全に消滅したのではないと感じることです。
肉体は形を灰に変えて残り続け、精神もまた形を変えて人の心の中に生き続けるでしょう。
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